2007-04-02から1日間の記事一覧

課題は多い

0.8mmもストロークが減った状態では、減速からのコーナリング時に早々に底づきしてしまってコントロールの幅が減少する。また充分な荷重が得られずコーナリング性能に悪い影響がでそうだ。そのためストローク量を1.8mm確保したまま、ナックル(D)下のスペース…

対策3

スプリング(A)を長くする

対策2

スペーサ(B)を二枚重ねにする

対策1

ナックル(D)下に別のスペーサーを1mmを入れる

サスストロークのナゾ

しかしこの組み方では、加速時にふらついて方向が定まらない状態となる。 今回の課題は、この状態を解消することふらつく原因として想像できるのは、加速状態の時にフロント荷重が不足して、十分なグリップが得られないと思われる。また、1G状態ではナックル…

フロントサスの構造

フロントサスは図のような構成となっています各部の長さは以下の通り A スプリング 伸び(Aa)4.2mm 縮み(Ab)2.3mm B スペーサー 1.0mm C リミッタ 足(Ca)0.5mm 全長(Cb)4.0mm D ナックル 8.5mm α アーム間長さ 14.3mm