サスストロークのナゾ

しかしこの組み方では、加速時にふらついて方向が定まらない状態となる。
今回の課題は、この状態を解消すること

ふらつく原因として想像できるのは、加速状態の時にフロント荷重が不足して、十分なグリップが得られないと思われる。また、1G状態ではナックル(D)の下にスペースができてしまう。これは元々0.1mm余裕があるのと、荷重がかかった状態でスプリング(A)が若干縮むためかな。このスペースがあるということは、ナックル(D)がばたついて、前輪の荷重が安定しないことになるだろう。