課題は多い

0.8mmもストロークが減った状態では、減速からのコーナリング時に早々に底づきしてしまってコントロールの幅が減少する。また充分な荷重が得られずコーナリング性能に悪い影響がでそうだ。そのためストローク量を1.8mm確保したまま、ナックル(D)下のスペースをなくす方法が必要なのだ。ナナリーが幸せに過ごせる場所をつくるために…。
(つづく)