とはいえ

その後、おとん。さんと、互いの車を交換して走ってみることに。
借してもらった車は、スロットルを握ってもスムーズに加速する。私の車のように右へ左へ暴れるようなそぶりは見せない。
これはESERさんの車を動かしたときの感触に近い。

おかげでドンドン踏んでいける。
しかしながら、長田のコースのタイトな部分では、私の車と同じタイミングでスロットルを開けると、壁に接触する。曲がりきれていない感じだ。曲がりきるまでに一瞬待ちが必要だ。
とはいえ、生き残る(=ぶつかったり、他の車に接触したりして停止することなく、走り続けること)ためにはこちらの方が良い。私の車は疲れる。
おとん。さんの方は私の車を楽々乗りこなしている。追いかけても届かない。人間性能での差を感じた。
今後のテーマは、リア周りには岩のようなスタビリティを。そして人間性能をさらにあげる必要があると実感した。