夜遊び@RCC51

前回はタイムアタックのつもりで、以前の悪いスタイルに戻ってしまったように思ったので、今回は、スタイルを戻す練習。
あわせてステアの舵角を半分で曲がるのをテーマにやってみた。

思いっきり単純化して言うと、ステアリングを100%切ってる状態を1秒続けてクリアできるコーナーがあったら、ステアリングを50%切った状態を2秒続ければ、フロントの仕事量は同じだから曲がるんじゃないか作戦。(注:あまり真に受けないように)

今まではステアリングをロックtoロックで動かしてた(バトギだとコレが肝心だったりする)んだけど、ミニッツだとステアリングきりすぎると失速するという要素が入ってくるっぽい。

ステアリング半分で時間を倍にしたいのだけど、ステアリングを途中で止めるのは、かなり意識しないと難しい。なので、この辺を体に覚えさせるのが課題。まずはセンター〜50%〜全切りの3段階で止めるように練習。慣れてきたら徐々に段階を増やしていく某D風のステップアップを狙う。

リアタイヤがばたつかないように注意しながら、倍の時間をかけてステアを切るように心がける。ベストラップは出せないが、追いかけっこは楽になった気がする。
慣れるのは時間がかかりそうだが、うまく使えるとコーナリング速度が上がりそうな気がする。

ただ逃げる展開になったときは事故が多い。握りすぎ、ステアきりすぎか。
今後はプレッシャーの中でも、倍の時間かけてステア切れるように練習しよう。




※『自得』って言葉のニュアンスは、透明な力―不世出の武術家 佐川幸義から。
「いくら教えても、習っただけのものはすぐ忘れてしまうのだ。しかし、自得したものは決して忘れず自分のものとなる。要するに、教えるということはヒントを与えるのにすぎない。自得しなくてはならない。とくに合気は一種の内部感覚で自得しなければならない。」