インチキ成功

ギャラリーが集まってきたのでピカチュー出動。快調にはしるのだが、いまいちギャラリーの反応が薄い。どうやら小さなお子様たちには、ただの黄色い車にしか見えてなくて、ピカチューとは認識されない模様。たまたま転倒車がでて、ストレート付近でうろうろしてたら「あ、ピカチュー!」みたいに認識される(^^;

子供の前でもっとアピールしないとダメみたい。

おまけに遅いと華麗にスルーされる(莫
ネタ車というものは、誰にも負けない速さがないと、子供にすら相手にされないことがよくわかった(T_T)


そこでVモーターからBB2モーターに変更。そしたらストレートで加速がすごいので、子供達からも「ピカチュー」と声が聞こえるようになった。あと単独走行だといくら速くはしれても声援はないが、ESERさんに追走してもらって抜かれないでいると「ピカチュー速い」と認識されるらしい。結局、ESERさんのエンツォに追走してもらって声援ゲット。ESERさんに助演男優賞進呈。

しかし重量のあるボディーにBB2モーターのパワーで、他車と接触すると確実にこっちが勝つという、驚異のバトル仕様になってしまったピカチュー号(^^;
ESERさんのエンツォを筆頭に、何台か吹き飛ばしてしまってすみませんでした。


ちなみにピカチューの中身は、今まで使ってたAD基板のエンツォの中身がそのまま入っている。つまりリアオフセット+3(w
ただしホイールベースの関係でV4マウント装着のMMで、BB2モーター使用のインチキ仕様。015だとあんな速度で走れるテクはないので、02ベースです(T_T)
そのほかCカーの小径ホイールにオバランバネと、今回のコンセプトである「思いつく限りのインチキを盛り込む」という点では十分な内容となった。ESERさんからも「ピカチューの速さとアンテナの小技は評価に値する」とのコメントいただいて一安心。


そして本命のお子様たちの声援ゲットする作戦も「あのピカチューはやいねー」という声が聞こえたので目標達成(^^)
大満足な一日でした。

帰りはESERさんには自宅前まで送ってもらって感謝。