タム尼見学

ESERさんが新型車の体験走行をさせてくれるという餌に釣られて、タム尼ホイホイに引っ掛かり、じゃなくて行ってきました。
曲がりはそのままにパンダ臭が抜けたとか言われてましたが、確かに私の大好きな二次旋回の感じが消えて、ESER号特有のにほひが漂う車になってました。
しかしながら直線でふらつくというか、ストレートでステアをニュートラルにしたまま走らせると、最後の方で微妙に左にずれていくのが気になりました。また、その後ESERさんがドライブさせてるのをみてても、どうもなにか強烈な抵抗が発生している感じがした。
そうだな、例えば、サイドブレーキ引いたまま加速しようとしているような違和感だナ。


私の想像だと、標準でもリア下がりな姿勢に加えて、加速時はさらにリアがさがる。
また、iWaverボディはリアの下端が短い。だから少し角度がつくだけで、ボディ下部の角を路面に押し付けるような形になる。そこで抵抗が発生する。そんなイメージを持ちました。

モーターが異常に発熱してるのも、加速が弱いと感じるのも、抵抗が発生してると考えれば納得がいく。


等々力警部やキバヤシも納得の見事な推理だ。
ま、私の妄想はあったたことがないのだが。


LMマウントの難しい部分がわかったので、こちらのマシンで悩む部分が一つ減った。ESERさんに感謝。タム尼ホイホイした元はとれた。
対策としては、まずボディマウントのローダウンで、後ろ下がりの姿勢を矯正。
さらに大径ホイールに薄々タイヤを装着or通常径ホイールに新品タイヤを装着、のどちらかでリアを持ち上げる。
これでLMマウントの呪いの30%はかわせるはずだ。