放電器二代目完成

こうなるともう一台つくりたくなった。
今のヤツで動作は問題ないのだが、むやみにでかいので、できればもう少しコンパクトなやつが欲しかった。
おまけに「気の迷い」さんとこでイーグル放電器用の構成が新しく公開されたので、そっちの方式でも一度作ってみたいと思っていたのだ。

基盤実装タイプの電池ボックスということで、電池ボックスは基盤に直接配置することになるのだが、どっかでそんな写真見たなと思い出した
そうだ、おとん。氏の07月09日のブログにあったやつがちょうどそんな感じだった。というわけで、これをパクってインスパイアされて基盤二階建てでつくることに決定。


というわけで、できました。


二階から一階に配線するのがめんどくさそう。
おまけに固定しちゃうと今度はメンテが厄介になりそうな気がした。


そこで「なにか武器はないのか」と、デジットをうろついてると、両端コネクタ(4P)付のケーブルを発見。
これを4本買って、半分にぶった切って使用した。一階部分にはハンダで固定。二階部分はコネクタで接続していざとなれば外せる体制に。(すぐ緩みそうだが・・・)

オートカット電圧を測定してみると0.89V〜0.9Vぐらいだった。「気の迷い」さんとこの値と同じぐらいだったので一安心。コネクタ使った関係で抵抗があがってもうちょっと電圧は上でカットかと思ったが意外にぴったりだった。電池ボックスが優秀かも。

サイズは幅145mm 奥行き95mm 高さ60mm(突起を倒せばもう10mmさがる)
前回のは幅が243mm 奥行き110mmだから、半分とまでは行かないがかなり小型化された。

しかも今回は放電電流が開始時1.5A、終了時1.2Aと、前より強力になってるので放電時間は短縮される予定(まぁその分発熱すごいので危険度もUP)

あとはケースが適当なのがあればいいのだが、まぁそれはボチボチ探そう。とりあえず移動用にプラスチックケースに入れて、使用時は取り出すぐらいで考えよう。

ホントは金属製のケースにいれたいんだけど挫折しました。
これが夢の跡


追記:二年の月日を経て、さらにコンパクトになった三代目が登場
 http://d.hatena.ne.jp/panda728/20090518/p1
 http://d.hatena.ne.jp/panda728/20090520/p1