内部抵抗
これまで電池の放電容量を計測したり、電圧を測ってみたりと、電池の良し悪しを把握できないかといろいろ試してきた。
でも、結局、電池自体が化学反応なので、時間掛けて計測しても、得られる結果が一定ではなく、使えば使うほど能力が低下するのも難点で、信用に足るような安定したデータは、なかなか得られないのが現状。あとはもう、「炊き立て最強」みたいな経験則に頼るしかない。
同じ銘柄同士の比較という枠の中であれば、内部抵抗があれば、数値的に比較するのに便利そう印象を持っている。(平均電圧もいいけど、計測に時間がかかるのが難点か)
ただ、ミリΩという微妙な変化なので、それを捕捉するには、しっかりした装置が必要みたいで、これがけっこう割高で、手間も時間もかかる。どうせそんなのを買っても、大して使わずに終わりそうなので、買えない状態が続いている。
ミニッツで使う電池で4本1組のうち、1本だけ弱ってくるのが多いので、この電池を気軽に選別して揃えたいんだけどねぇ
そんな中、居酒屋ガレージさんで、「交流定電流方式で電池の内部抵抗を計ってみる」という一連の記事を読んだ。
居酒屋ガレージ本店 交流定電流方式で電池の内部抵抗を計ってみる http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/batt/batr/batr.htm 居酒屋ガレージ日記 本店でまとめを http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/1615/
放電容量計測とかに比べたら、かなり容易に計測できてるように見えるので、キット化でもされた日には即突撃確定。
住所見たら近いので、いっそのことリアルで突撃したいぐらい、気になっている代物。
まだまだ検証中のようなので、今後の展開に期待。