気の迷い式放電inAAAアクティブメイト内部

長い長い前置きは済んだので(莫
今度は中身の方を

実は

スタイリッシュでコンパクトな放電器はいいのだけれど、
組み込みにかなり苦労したため、本当は二度と開けたくなかったんだけど(^^;

日曜日の走行で放電しながら電圧とか電流とかみてたんですが、
どうも接触不良っぽい感じがするので開けてみたので、撮影。

マイナス端子側

気の迷い式放電器で、AAAアクティブメイトのアルミケースを活用した、MINI-Z用自作単セル放電器の第三弾の中身はこんな感じです。

高さはギリギリ・・・じゃなくて
ケースの方を削り込んでようやく収まってます。

裏面

ムギ球は基板裏に直結してます。

ただしこの位置だと高さ的に少し低いです。
強引に上方向に引っ張って閉じることになってます。
なので、このぐらいの出方では、ちょっと引っ込みすぎになります。
もうすこしだけ前に出てた方が良かった。

プラス端子側から

反対側はこんな感じ。セメント抵抗入れたら、それで一杯。

・・・配線が汚いのは無視してください(w
恥ずかしい。ちなみにこの手抜き配線がまずくて、接触不良してました。
また、配線が細くて抵抗になってそうなので太い配線に変更予定(←あんま変わらんかった)

通気性ゼロ

ご覧の通りスペース的に余裕がありません。
セメント抵抗には熱伝導シールでも貼りたいところですが
そんな余裕もないので、隙間にシールをたたんで詰め込んでました(w

連続放電時に温度が上がりまくってたので
中の線や部品がどうなってるか心配でしたが
とりあえず外見は異常なさそう。

とはいえ、あれだけ温度があがると
寿命は確実に短くなってそうなので
いつ壊れてもおかしくないかと(^^;

最大の失敗

あと過去の自分に忠告したい。

+側の接点に繋がってる線をこんな風に切ってはいけません。
この玉に線しっかりと固定するのは至難の技
+線は意地でも残すべきだ。
と、今から言っても後の祭り。

誰か捨てようかと思ってるAAAアクティブメイトがあったら<おぃ


しっかし、この週末までにもう一度組み込む気力はないDEATH!
電池なんて毎回放電するようなもんでもないので、稼動は来週以降ってことで(笑


追記:修理完了。組み立て中の中身を公開しました

→ http://d.hatena.ne.jp/panda728/20090526/p1