デジャビュ

ここ数回、ラップタイムを意識するようになって、10分ぐらい走ってることが多くなった。それまでは、パンチなくなってベストラップ出せそうにないから終了〜って感じで、もっと早く終了していた。

この差はなんだろうと考えてみたら、何年か前はこういう感覚をしょっちゅう味わってたなぁと思い出した。


それは、バトルギア弩級GT4NSX@ニュルとかで、何度もTAしながら区間タイムで青字が出てオーイエー!みたいな、そういうLAPを重ねてタイムのUP、DOWNに一喜一憂しながら遊ぶのと同じ感覚だと思った。
なので、「この周は遅れた」「よーし、電池たれてるけど小さく回って、次の周で取り戻すぜ」って感じで、延々と遊べてるんじゃないかと。


ゲームの世界と違って、電池がタレてくるとか、いろんな要素もあるんだけど、LAPを重ねて、どうやったらタイムアップできるか考えるって部分は共通なので、そういう感覚をミニッツでも味わえるようになって嬉しい瞬間でした。




あとは、自分なりの「速い走り方」という幻想が邪魔ですね。タイム見てたら思ったほど速くないか、むしろ遅いぐらいな事が多いので、自分の価値基準そのものを壊す必要がありますね。何がタイムに効いてるのか考える日々が続きそうです(w