Ni-MH電池復活法のナゾ
マニアックすぎて、誰もがドン引きと評判?の
恒例ぁゃιぃ実験の時間です。
まずはお約束
注意:爆発や電解液の飛散などの危険性が考えられます。当サイトは一切責任を担保しません。
今回はこれ
ミニッツの電池にバッテリー液を補充してみます。
ネタ元は敬愛するtomoya.comから
今日の必ずトクする一言 電力不安定時代の塩吹きニッケル水素電池復活法のナゾ http://www3.coara.or.jp/~tomoyaz/higaax11.html#110505
手順や注意点など、詳しくはリンク先参照
実験手順
蒸留水買いに行ったらバッテリー液しかなかったのでこれを使ってみた。
1年使用してすっかりパンチのなくなったORION電池で実験したのは以下のとおり
- 電池の+側の蓋をはずして、パーツクリーナーで洗浄
(注:プラス極の根元をいじりすぎると汁がでて火傷したので真似しないこと)
- 電池を体温以上の温度にする。(感覚的には熱々なぐらい)
(高めの電流で充電)
(注:かつてのイン○レ○トのように缶が破裂して、最悪、失明なんてことになると洒落にならないので注意。よくわからない場合はお父さんに相談してね)
- スポイトでプラス極に水をたらして、冷めるまで放置
(注:泡がでてくる場合が多い追記、泡は関係ない。水位が下がって吸ってそうならok)
- 冷めたら水分拭きとって、パーツクリーナーや、2-26などの接点復活剤なんかを振って拭き取り(錆防止)
以上
爆発寸前まで熱々にすると危険
一気に飲ませるのではなくて、何度か繰り返しやるのが吉
結果
パンチが出た。
何パックかはこれで復活しそう
電池電圧チェッカーの値でみても新しい電池に近くなった。
でも新品電池のようには長続きしない
充電容量が600mAh以下に減った。
容量減ったのは古いからか
さすがに古い電池が完全復活!とはいかない模様(当たり前)
そういえば、一昔前に大流行してた青い電池は
汁を多めにしてたから、爆発しやすかったのかなぁ
用途
真夏に車内に放置してダメになった電池なんかは復活すると面白そう
この方法があれば、あと10年は戦える・・・なんて思わないほうがよさげ(w
追記
先生いわく、温度上げるのはデッドショートがいいじゃないかってこと。
電池半分以上つかってから、デッドショートさせると
なるほど数十秒で熱々に
水もがんがん吸い込むので簡単確実
こりゃいいや
充電で熱くすると爆発の危険があるので
怖いけど、デッドショートなら温度さえ見てればいいので楽チン
電池が死んじゃうリスクはあるけどね(w
追記2
デッドショートで何度か繰り返すと
電池容量が復活してきた。
これはもしかして・・・