タイヤウォーマー温度設定方式変更
半固定抵抗で微調整できる方式から、固定抵抗で差し替える方式に変更。
設定温度別に多数とりそろえ
赤−黄−緑−青のテープを巻いたのが調整ポッド。
赤と黄など、2つの色が巻いてあるのは、赤と黄の中間ぐらいの意味。(ミニッツのタイヤだと25度とかそんなイメージ)
MINI-Zのクリスタルみたいなシールがあったら便利だったかも
温度帯の設定
温度設定は試行錯誤のすえ、7種類に収束
区分 | - | 強 | - | 中 | - | 弱 | - |
ランク | A+ | A | B+ | B | C+ | C | C- |
色 | 赤 | 赤黄 | 黄 | 黄緑 | 緑 | 緑青 | 青 |
赤がもっとも温度が高くて、理論値で80℃近く。多分高すぎて出番はない。
青で30度前後を想定
試行錯誤
当初ランクわけは「A=強 B=中 C=弱」を想定していた
テプラでランクの文字を貼ったけど、小さすぎてすぐ剥がれるのでボツ。
次は「A=赤 B=黄 C=緑」の目印を細くしたテープでつけてみたが、B+とかの中間値の表現が直感的でないので却下。
また、イメージでは「+」なポッドには目印をつけたほうがいいかと思ったが、実際完成したのをみると、なぜか、わかりづらい。
最終的に、テープを全面に巻いて、一番上を赤からスタートして
中間値には2色貼っておくのが、直感的で、わかり良いという結論に。
文字やコンパクトな目印がいいかとおもったが
全面に貼ったほうが遠めにも判別しやすかったのが意外だった。
なんでも実物を見てみないとわからない面ってのはあるんだねぇ。
作成の動機
従来の上限温度の設定は、半固定抵抗でやっていた。
その場で微調整できるのが便利。
だったのだが、微調整しすぎて、どれがどの温度だったから
よくわからなくなるという罠があった。
また、いろんな温度帯を試したいときは
半固定抵抗のストックが大量に必要で高くつく。
タイヤウォーマーを実際に何度か使って走らせて見た感触から、使いそうな温度帯のメドもついてきた時期なので、固定値の方がなにかと安心できるという結論にいたったので、固定抵抗方式の温度調整ポッドを作ってみた
材料とか
従来のポッドと材料と、作成した調整ポッドの集合写真
抵抗を1本ないし2本で、欲しい抵抗値を得ている。
収縮チューブで養生して100均のカラーテープでまいただけのカンタン作成
抵抗買いに閉店ギリギリに飛び込んだ店にE24系が売ってなくて泣いて帰ったり
抵抗の種類なるべく少なく、かつ必要な温度帯を網羅できるような
組み合わせができないか計算してみたりで、結構苦労したけど
今はいい思い出