タイヤウォーマー(ミニッツ用)そにょ3 プロトタイプ完成?
制御回路はFIXしたものの、ニクロム線が多すぎてコンパクトにまとまらず悩んでいたのがこれまでのお話
予定変更
I=E/Rなのでニクロム線を少なくしたければ電圧の方を下げればいい
だけど、ミニッツのピットで、安定化電源の12Vより低い電圧を用意するのはなにかと面倒だし・・・
そう思っていたが、シリコンハウスで、もっとお手軽に手に入るアイテムがあったことに気がついた。
予定変更
USB出力アダプタ。
USBなら5Vだが500mAじゃパワー足りないよねと思ってたら、
いまどきはスマートフォンの影響で1Aとか2A出力とかもでていた。
こんなのもあるから便利かも
iBUFFALO USBポート付OAタップ 2ピン4個口 USB2ポート付 2m ホワイト BSTA24W20WH
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2009/09/08
- メディア: Personal Computers
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これならいけるかもと購入。デジットでUSBケーブル100円も合わせて買って帰宅
工作開始
ニクロム線と制御回路を耐熱テープでミイラにして
ミニッツ用タイヤウォーマーのできあがり
ニクロム線はちょっと弱気に6Ω 5Vで1A以下を目指してみた。
LEDがまぶしいので仮で目隠しつけてみる。スモークアクリルとか欲しい
内側が50℃オーバーぐらいで空焚き。意外と温度上昇はやくてびびる(w
制御が効いて加熱停止して一安心
動作試験
しばらく放置して、炎上しないのを確認してタイヤ投入
こんな感じでタイヤが入る
投入前の温度は約20℃だった
赤ランプが緑のランプになって、しばらく放置してから取り出し
50度ぐらいになってた。ちょっとおもったより均等に暖かくてよかった。
何度まで上げるかよくわかんないけど、グリップ剤いれないんだし、こんなもんじゃね
とこれ以上、温度上げるのが怖いのでこのぐらいで勘弁してみる(w
あとは大量生産が課題
ひとまずいけそうなので、この路線であと3個作ろうかと
最終的には保温用の外装つけたり、もうちょっとうまく基板隠したいところ。
おっとその前に、肝心の空き缶の蓋のストックがない(獏