自作放電器の改善案

イーグル製AAAアクティブメイトの皮をかぶった
気の迷い式ニッケル水素充電池・単セル放電器の作成(ミニッツ用自作放電器)
三部作の続き

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導入編 内部公開その1 内部公開その2

傾斜スイッチ確保

デジット行ったら売ってました。
ガラスのショーケースの端っこはノーマークでした。1個100円で山盛りありました。

足が4本なので、2回路を、コレ1個で制御できるとのこと。なのでこいつを使えば、もう少しスッキリ収まった模様。
今のが壊れたときのために配線図イメージを置いておこう。


傾斜スイッチの詳しい使い方は、合わせて買った「電子工作マガジンNo.3」の未来優氏の記事でバッチリです。

いまさら計算

なにげに水銀スイッチ高くて4個使うと800円ぐらいかかってたのに、これ使うと200円で済みますか。後の祭りですが(T_T)

ついでにいくらかかるのか計算してみるテスト

(細かい金額は不明なのでざっくりと)

部品 単価(概算)
2SC5000 160
2SA1015 20
セメント抵抗 50
カーボン抵抗10Ω 5
カーボン抵抗4.7Ω 5
ムギ球 80
傾斜スイッチ 50

1回路370円で4回路で1480円。(まとめ買いすれば単価さがるけど4回路じゃ微妙)

あとはユニバーサル基板と配線。手持ちがあれば流用で。
実際は、失敗したときに買出しに行きたくないので、部品は1回路分ぐらい余分に買うとしても2000円ちょいってとこかな。
傾斜スイッチ買う方は安くつくな(T_T)

(そもそも改造はリスクがつきもの。失敗したら放電器1個ドブに捨てるぐらいの覚悟が(w)

しかし初めて作ったときは工具類にだいぶ費用がかかったけど、部品代だけなら安く見えるのがスバラシイ