内部抵抗

「内部抵抗」「夏休み」でググるとこんなPDFがトップにでた。
http://science.tamagawa.ed.jp/scitechlab/0607yousu06/pdf/06Rnatsu.pdf

これによると
内部抵抗=(1.5V-出力電圧)÷電流
とのこと。

MH-C9000で放電時に表示される電圧をみれば「出力電圧」がわかるので、あとは電流さえわかれば内部抵抗が計算できるわけだ。ホントかよ(1.5Vの部分が乾電池向けの設定かな。ならば充電完了後に表示される電圧を使えばいいかも。ちょっと高めのはずだが)

さて、電流はどうやって・・・。なんかややこしそう?(莫

参考URL:http://www2.ezbbs.net/cgi/reply?id=epplanecom&dd=36&re=555

私は電池の内部抵抗の絶対値そのものにはあまり興味がありませんです。
度々内部抵抗という言葉を使っていますが、これは

 「ある電流を流した時に、何ボルトの電圧を発生できるか?」

的な意味合いです。 内部抵抗値の絶対値を扱っているのではなくて、
放電時の電圧を測定済みのあるセルやパックを基準として、別のセルで
同様の放電を行った際に、基準セルよりも電圧が高いか、低いか・・・
を述べているだけだったりします。

(中略)

もし普通のテスターで内部抵抗らしき値を計れるとしたら、次の様な方法
かもしれません。

1) 電池の端子電圧を計りながら、ある特定の電流 Ia で定電流放電を開始し、
電圧が安定するのを待ち、その電圧を Va とします。

2) 電流Iaでの放電の電圧が安定したら、放電電流をIaとは異なる電流 Ib 
(・・・例えばIaの2倍)に切り替え、電圧が安定するまで待ち、その電圧を
Vb とします。

3) 再び電流を Ia に戻し、電圧が Va と大きく異なっていない事を
確認します。 

もし異なってしまうならば、電流の選択や測定タイミングを変えて 1) から
やり直し。 一連の計測で、電池の消費に伴う電圧降下による影響を可能な
限り少なくする為です。


上手くいけば、 

内部抵抗(Ω) = (Va - Vb) ÷ (Ib - Ia) 

で求められるのではないでしょうか?

2個の電流値の組み合わせを何通りか変えて検証してみる必要はあると
思いますが。  

あまりに的確でわかりやすい説明だったので思わず引用。
こっちの方が計りやすそうだ

参考URL2:http://www.tsuruga.co.jp/TsurugaExPress/?page_id=22
ここまで行ければすごいのだが・・・

追記.土曜日はお仕事がはいってしまったのでRCC51のレースが出れそうにないです。またの機会に・・・