総括

eneloopのようにあからさまに容量が違うと、自作放電器による目視チェックでも判断は可能なのか?


IntellectやSPARKは、最近パンチがなくなったような気がしていた。これで組替えた結果、まだ使えるようなら、買い換えなくて済んだ分だけ儲かった気持ちになれそうだ。


パワーがあるかどうかは内部抵抗にもよるという話もあるし、容量が多いほど内部抵抗が高いという話も聞くので、あくまで参考の数字としてとらえるべきなんでしょうな。だいたいもう一回計ったからといって再現しないと思・・・ゲフンゲフン
しかしながらスパークのように、走行時の印象と一致する結果がでてくることもあり、それなりに使える数字なのだろうか。

とはいえ、差といってもグラフの見せ方で強調されてるだけで、例えばeneloopのグラフを

こういう表現にすれば、たいした事じゃないってのがよくわかる(w

とか、書いて油断してると、ESERさんが手持ちの電池を全部新品に交換、勝負すると、新品電池とのパワー差に愕然とする羽目になったりして(^^;



と、まぁ妄想は果てしなく続きそうなのでここで終了。

三ヶ月に一回ぐらいなら、こういった健康診断をするのも良いかと。電池買い替えの目安になりそうだ。

あと電池ホルダから飛び出す電池が一部あった。
よく見ると電池のマイナス側が膨らんでいる。携帯によくある妊娠電池状態だ。
電池を立てて置こうとすると、マイナス側が膨らんで電池は自立しない。調べてみると他にも数本そういった倒れてしまう電池がある。でも容量があるモノも多く、判断に困る。とりあえず引退させた方が無難かな。

一軍電池の目安は、eneloopは750mA/h以上、intelectで650mA/h以上、SPARKは620mA/h以上かな。

以下、計測結果の数字

ID 種別 放電容量(mA/h)
1 Intellect A 694
2 Intellect A 722
3 Intellect A 710
4 Intellect A 636
5 Intellect B 660
6 Intellect B 637
7 Intellect B 702
8 Intellect B 597
9 Intellect C 585
10 Intellect C 639
11 Intellect C 668
12 Intellect C 623
13 SPARK D 658
14 SPARK D 638
15 SPARK D 639
16 SPARK D 636
17 SPARK E 606
18 SPARK E 625
19 SPARK E 634
20 SPARK E 607
21 SPARK F 628
22 SPARK F 600
23 SPARK F 634
24 SPARK F 629
25 ENELOOP G 765
26 ENELOOP G 748
27 ENELOOP G 761
28 ENELOOP G 766
29 ENELOOP H 745
30 ENELOOP H 747
31 ENELOOP H 737
32 ENELOOP H 758
33 ENELOOP I 766
34 ENELOOP I 775
35 ENELOOP I 775
36 ENELOOP I 771
37 ENELOOP J 705
38 ENELOOP J 707
39 ENELOOP J 713
40 ENELOOP J 697
41 ENELOOP K 753
42 ENELOOP K 767
43 ENELOOP K 756
44 ENELOOP K 753