格安自転車に見る工業国日本の将来のナゾ

車通勤で、休日も仕事してると運動不足が深刻だ。
なので最近は休日出勤は自転車で行くようにしている。
さらに体を動かした後はやたらとスッキリして気持ちが良い。

だが、変速もできない、ましてはサスってなに?な、今の自転車だと、市内走るだけでも膝を痛めそうになる。
ましてや長距離などやったら一撃だろう。
来年は体動かす趣味を一つ作って、ちょっとスリムになってみたいものだ。


時間があればこなまず先生に高級車の試乗会をひらいてもらいたいところだが
明日も残業つきでがんばろうかというぐらい時間がない。

そんなとき、敬愛する今日トクに自転車の記事が。
(アッパーマウントやリチウムイオン電池、新型特殊研磨紙コンタクトRも捨て難いが、これは後日の楽しみに)

今日の必ずトクする一言
格安自転車に見る工業国日本の将来のナゾ
http://www3.coara.or.jp/~tomoyaz/higaax07.html#070831
さっそくプロショップに漕ぎつけるのだが、どうやら店員はフルサスが嫌いのようだ。
(中略)
彼が勧めるのは、ロードタイプに近いクロモリフレームのクロスバイクであった。どうやら、彼の遺伝子には、か細いクロモリフレームに華奢なカンパのコンポという美学が組み込まれているようである。

Webmasterにもその美学は十分に理解できるのだが、コンクリートジャングルを走るには段差との戦いが避けられず、華奢なロードバイクではタイヤバーストや車体各部にダメージが大きく、また乗り心地も良くない。

「美学」となってるのは随分とおとなしい言い方だと思った。だって過去記事でオーディオの時は「神話」だったし。
そこから判断するに、理論的には間違いじゃないということか。ただ状況が適合しないと・・・

多数の安物自転車が流通しているので、皆様が満足の行く品質の自転車に出会えるかどうかはギャンブルでもあります。同じ価格でも品質の劣るものから、理解できないほど良いものまであります。

「安物自転車」で「理解できないほど良いもの」を引き当てられると聞くと興味が湧く
まぁ「安物」は所詮「安物」。
「良い」って部分も、高級車を何台も乗り継いでこそ理解できる領域の話だろう。
だが\16kと言えば、新型ミニッツ買うより安い(w
と思うと、かなり惹かれるものがあるのだ(爆