寛屋@紀三井寺本店 17:48

せっかくここまで来たので、寛屋の紀三井寺本店へ行ってみました。
太田からアンダーパスくぐってまっすぐ。秋葉山公園とかいう某黒い人好みな名前のでかい公園の側を通って和歌の浦へ約20分


店に到着。店内は広くてゆったりした作り。
店の人も多い。
接客がしっかりしてるので好印象

俵バーグのきのこがついたのを注文。

ここは炭火で表面を焼いた俵型のハンバーグが看板料理。
これを熱々の鉄板に乗せて客のところに出す。そして客の前で半分にカットして鉄板に押し付け、その上にソースをかけて仕上げる。
目の前でジュージューいうのは楽しい。面白いサービスだ。
あとは接客サービスがすごい。ご飯のおかわり自由なのだが、まだ少し残ってる状態でも「おかわりお持ちしておきましょうか」とか言っておかわりを持ってくる。
これは200℃ではありえない光景だ(^^;

あと200℃との比較でおもったことだが、客の回転が早い。
ハンバーグをしっかり焼き上げる200℃の場合は、どうしても調理に時間がかかってしまう。
しかし寛屋の場合は、調理場では表面をある程度まで仕上げるだけでOK。あとは客の前で仕上げてしまうの時間がたいしてかからない。
この差が客の回転の差になってると思われる。
ただ、これをやるにはウエイター、ウエイトレスが、しっかりと接客できないことには成立しない。
なので寛屋の店員は接客術はそうとう仕込まれてそうな印象だった。
200℃も見習って欲しいものだ。

まぁ私は、そんな回転が早くなるよう仕掛けなど気にせず、料理の後のドリンクで延々と居座りましたけどね(^^;
これで今日のところは切り上げて大阪へ。

全工程300km。近場といいつつ、これだけ繋げるとそれなりの距離になったな(^^;