MOVIE COWBOY DC-MC35UL 情報まとめ

DC-MC35UL MOVIE COWBOY HDD MEDIA PLAYER KIT

こいつで再生可能な動画形式を探してる過程でわかった情報をまとめ。
「HDD搭載可能で、車載可能な製品」というフィルターで、ネットの情報の拾い読みのを整理。
間違ってたらごめんなさい

MOVIE COWBOY DC-MC35UL というやつは、2chなどで

MeiaWizを始めとするSigmaDesigns EM855x/EM8620Lチップを搭載したSyabas Technology社アーキテクチャのネットワークメディアプレーヤー

というジャンルで括られるらしい。(参照:MediaWiz系総合スレ)

EM855x系のチップを使用した機器が第一世代
EM8620Lになると第二世代と呼ぶらしい。
EM8620LだとWMVに対応するなどパワーアップされているらしい。

  • 困った点

RD-X5で録画したデータを突っ込んでも音声がでない現象発生。
原因は、SIGMA DESIGNS製のハードウェアデコードチップ「EM8511」は、HDDレコーダ一般で利用されているDolby AC3の音声を受け付けない。http://c-kom.homeip.net/review/blog/archives/2005/10/ac3movie_cowboy.html
EM8620LだとOKなんかどうかは不明。

  • 再生可能な動画形式

詳しくはhttp://www.digitalcowboy.jp/products/mc35ul/index.html#specを参照。
大雑把に言えばVideo-CDやDVDのISOイメージ、MP4、Divxなら可能ってことだと理解した。

  • 方針

これらの形式でRD-X5でDVD-Rに焼いてからPCで取り込むのを試してみた。しかしながら早送りだと、VOBファイル単位になって、チャプターとか無視されてしまったので萎えました。それよりもDVD-Rを消費するのは経済的に無駄が多いので、常用には向かない。
DivXなら品質も高く保存できてよさそうなのだが、あいにく変換ソフトは持ってないので難しい。無料のを探すが良いのが見つからなかった。手順としてはコーデックインストール-AVIに変換-映像と音声分離−DivXに変換など手続きが必要らしい。キャプチャーカードに付属のソフトでもあればよかっけど・・・
というわけで結局、MP4で行くことに決定。決め手はPSP用のデータ作成でお世話になっている「携帯動画変換君」で作成できること。セットアップで「標準のMP4」で設定すれば、ドラッグ&ドロップで変換できるので一番楽な方法だ。